3.世界パラ陸上の経済波及効果を向上させるための施策について
令和6年5月に開催予定の「神戸2024世界パラ陸上競技選手権」は、東アジア初の開催であり、約100の国と地域から合計約2,300名の参加が予定されており、パラスポーツの普及・発展や障がい・多様性への理解を深める契機となるなど非常に意義のある大会と考えます。一方で、大会の予算規模は約27億~30億を予定していると伺っており、多額の費用に見合う大会とするためには、経済波及効果を最大限向上させ、神戸の街に広げて行く取り組みを経済観光局と連携し、実施すべきではないかと考えますがご見解を伺います。
(国際スポーツ室:丹沢部長)
経済波及効果を神戸のまちに波及させることも重要と認識しており、経済観光局と連携し準備を進めている。
経済観光局等と連携し、大会前・期間中を通し、神戸の魅力を発信していくことで、選手・関係者・観客に、神戸のまちで宿泊・観光・飲食・ショッピングなどを楽しんでもらえるようしてまいりたい。