先日、「クリーンステーションのあり方検討会」の中間とりまとめが神戸市から発表され、正確にいうと…

先日、「クリーンステーションのあり方検討会」の中間とりまとめが神戸市から発表され、正確にいうと議会の承認を経てからとはなりますが、令和6年4月より、大きく以下の事が変更になります。

1.環境局職員が収集の際にクリーンステーションの清掃とカラス対策ネットの片付けを行う。
⇒ごみ当番の必要がほぼ無くなります。(時間外勤務が発生しない範囲での清掃なので、水撒きまでは行えません)

2.クリーンステーションを「家庭ごみ専用」からの「全ごみ種対応」を進める。必要に応じてクリーンステーションの増設も行う。
⇒燃えないゴミ、缶・ビン・ペットボトルなど離れたクリーンステーションにごみを出す負担解消

3.市による排出指導の徹底と啓発目的取り残しを止める
不適正排出が継続的に発生するクリーンステーションについて、市による指導を厳格化・監視カメラの活用など対応を強化する。
地域の管理負担軽減の観点から、啓発を目的としたごみの取り残しは行わない。ただし、地域の要請等により、取り残しを行うことが啓発を図るうえで効果的であると判断できる場合は柔軟に対応し、開封調査等により排出者が特定できた場合は厳しく指導する。
⇒地域の負担軽減