主な政策
1.住民を守る優しい街に
虐待から守る
子育て支援
様々な事情で家庭保育が困難な方や、育児疲れからリフレッシュしたい方などが、ファミリーホームへ気軽にお問い合わせをしやすくなるような仕組みを提案し、虐待から子どもたちと親を守ります。
こども家庭センター(児童相談所)の体制強化・機能充実
相談に訪れた子どもを追い返した事案が有ったほか、電話相談でも不適切な対応が多くありました。
そこで、当時夜間・休日対応をしていたNPO法人への委託を中断し、R2.6月から警備会社(来所者対応)と東京のコールセンター(社会福祉士等福祉専門職2人が対応)、翌日課長級が委託事業者とオンラインで日報をやりとりするという体制に変更されました。
しかし、東京の会社では土地勘が無い事やこども家庭センター移転問題(現ハーバーランド→和田岬)もあり、相談機能が不便にならない様に注視していきます。
DVから守る
シェルター支援
DV被害者支援のシェルター事業としては500万円の補助金が来年度予算に計上、公募が予定されていますが「経費の1/2の補助」ということで、持ち出しが増えるだけで応募しにくいものとなっております。
本来、市で行うべき事業を民間の専門団体へ委託している形なのですから、補助金ではなく、委託料として支払うべきと考えます。
デートDV教育を全中学生に
男性はよく「DVなんて身近に無い」と言いますが、身体的暴力だけではなく、例えば人格を否定するような暴言,交友関係や行き先,電話やメールなどを監視される心理的攻撃,生活費を渡さなかったり外で働くことを妨害されたりする経済的圧迫,性的強要を含めて全てがDVとなります。
既婚女性の31%が配偶者からのDV被害を経験しています(H30年発表内閣府調査)。この結果からも,虐待につながるDVを未然に防ぐには,義務教育時にどのような言動がDVになるのかを知っておくことが必要です。
いじめから守る
傍観者を無くす
東須磨小学校教員間ハラスメントをはじめとする大人のいじめ、こどものいじめも含めて傍観者が「やめろ!」と言えば、大半のいじめが無くなると言われています。勇気が必要なことですが、規範意識を構築する教育が必要です。
思いがけない妊娠から女性を守る
女性の心と体を守りたい
思いがけない妊娠で思い悩んでいる女性や、産んでも育てられないと追い詰められた女性に寄り添い、日本で唯一24時間いつでも直接相談に乗ってもらえる「一般社団法人小さないのちのドア」の取り組みを支援します。