R7.3月6日に開催された予算特別委員会(経済観光局)の質疑&答弁を掲載します。

R7.3月6日に開催された予算特別委員会(経済観光局)の質疑&答弁を掲載します。
動画は後日UP予定です。

2.アウェイ・ツーリズムの推進について
Jリーグでは近年、試合観戦をきっかけに地域の観光資源を楽しむ「アウェイツーリズム」が注目されています。例えば、横須賀市は、J1横浜F・マリノスのホームタウンとしての地域活性化に力を入れており、横浜マリノス株式会社や鉄道会社と連携したホームタウン20周年記念「横浜F・マリノスビンゴdeラリー」開催のほか、マリノスの主催試合においてビジターサポーターに対して、観光情報を提供するような取り組みも行われているようです。また、他のクラブチームでも、公式サイトでビジターサポーターに向けて、観戦後に立ち寄れる観光情報を配信するなどの取り組みが増えています。
ヴィッセル神戸は、観光の観点からも重要なキラーコンテンツであり、運営主体でもある楽天ヴィッセル神戸と連携し、ビジターサポーターに対する観光情報の発信や、主催試合での飲食店マップの配布など、試合観戦の前後における市内周遊や消費を促すような取り組みを実施してはどうかと考えるが、ご見解を伺います。
<経済観光局>
ヴィッセルのホームページ、ホームゲームにおきましても年間41万人の来場者がいてアウェイチーム方も1~2割いらっしゃるということは多くの方が来られてまいす。その中で、これまでもブース等で観光PRをしたり、あるいはSNSのフォローキャンペーンなんかも実施してまいりました。
神戸にはヴィッセルの他にもいろんなプロスポーツのチームがあって、いろんな試合が行われるわけですので、これからもそういったビジターサポーターに対する様々な観光PRというのは充実させていきたいというふうに考えています。
<上原>
多いときでは300人から400人ぐらいの相手サポーターが来ていて、私、見ていてもったいないなとすごく思いました。試合の前の時間って意外と時間があるものでして、チラシを渡すと絶対見ますので、ぜひ取り残しのないように神戸観光を促進していただきたいと要望して質疑を終えます。