令和7年3月5日(水)予算特別委員会局別審査(教育委員会)の質疑&答弁(その2)を掲載します。
2.小学校の早朝受入れについて(小1の壁解消)
昨年9月から11月の3ヶ月間、7つの小学校でモデル実施され、全体児童数に対して利用した児童数が少なかったとの検証結果をお聞きしました。それにもかかわらず、来年度も引き続き拡大して試行実施をしていただけることは非常に評価をさせていただいております。小1の壁というのは仕事を持っているお母さんにとって深刻な問題であり、これまでは、それでも子育てとの両立をするために仕事を制限せざるを得なかったことから、現段階で需要が少ないというのは当然のことであります。本市が小学校の早朝受け入れを実施する都市となれば、制限なしで仕事を継続できるお母さんが増え定着していく、つまりニーズは本格実施の後、どんどん高くなっていくと、先行実施している他都市の事例からも推測されます。ぜひ、政令市初の小学校早朝受け入れの本格実施を実現し、本市が子育てのまちとして周知され、子育て世代に選ばれるまちとなるように取り組んでいただきたいと要望して質疑を終えます。
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