決算特別委員会(文化スポーツ局・R6.9.26)に質疑した内容&答弁を記載しておきます。

決算特別委員会(文化スポーツ局・R6.9.26)に質疑した内容&答弁を記載しておきます。
動画はこちら
↓↓↓
https://youtu.be/omz4JltmOJM
2.新北図書館の整備について
 先日、経済港湾委員会の実地視察で訪れた大和市文化創造拠点シリウスでは、市内外から月9,000人もが訪れ、非常に利用者の満足度が高い施設となっていました。図書館内には民間が運営するカフェが併設されており、館内でフタ付きの飲み物であれば飲みながら読書や自習が可能であり、さらには食事も出来るスペースがあることは市民の憩いの場として非常に大切なことであると考えます。
令和9年度中の開館を目指し整備を進めている新北図書館においても、例えば簡単なカフェの設置やキッチンカーに来てもらうなど、利用する方が飲食しながら憩えるスペースを確保すべきと考えるがご見解を伺います。
(中山中央図書館長)
複合施設でございます新北区の文化センター内には3階に交流の場がございますし、1階のエントランスホールもございます。またあの2階と3階のあのデッキの部分がございますのでそのような共用スペースを区民の方が集える場とすることを今予定しているところでございます。
またエントランスの前にはキッチンカーが寄せられることを想定したスペースも設けてございますので、これらのスペースの使い方につきましては、飲食の可否も含めまして、キッチンカーの出店といったイベントの実施などを文化センターと児童館いうステーションも入ってございますので、そこと連携しながら今後具体的に検討していきたいと考えてございます。
(上原)
テラスも出来る予定と聞いていますので、市民の皆さんがピクニック使い出来る様にも検討して頂きたいと思います。
(上原)新北図書館の駐車場について
令和4年7月に策定された新北区文化センター・新北図書館等整備基本計画においては、「来庁者用の駐車場や駐輪場については、特に自動車でのご要望が多いことから、可能な限り駐車台数を確保出来るよう整備を行う。」とされています。鈴蘭台駅周辺以外に住んでいる北区民の方の多くは車で来館することが予想され、駐車料金の補助制度等、例えば駐車から30分、出来れば1時間無料になれば、利用しやすくなります。
 現在、駐車台数は35台が予定されておりますが、車での来館者が図書館を利用しやすいよう、どのような補助制度を行う方向で検討しているのか見解を伺います。
(中山中央図書館長)
現在の北区文化センター・北図書館の駐車場なんですけれども10台しかございません。かなり狭いです。ただ利用者から広い駐車場を求める声を多くいただいてございますので、新北区文化センターの駐車場では委員おっしゃったように35台程度の駐車場を確保する予定でございます。
新北文化センターの駐車場の料金設定につきましては、まだ少し先でございますのでまだ未定でございますけれども、近隣の市営鈴蘭台駐車場とか民間の駐車場の料金体系や運用状況などを参考にいたしまして立地や他の文化センターとのバランスを踏まえて、また文化センター児童館図書館等で話し合いながら検討していきたいと考えてございます。
(上原)
民業圧迫になってはいけないというのは前提あるんですけれどもやはり利用者が利用しやすいような利用した証明があれば割引制度があるというのをぜひ実施していただきたいと要望しておきます。