令和5年度決算特別委員会(R6.10.4経済観光局)での質疑&答弁を載せておきます。

令和5年度決算特別委員会(R6.10.4経済観光局)での質疑&答弁を載せておきます。

3.神戸ルミナリエについて
 4年振りの本格開催となった令和5年度の神戸ルミナリエは、時期がこれまでの12月から1月に変更され、開催されました。市内飲食店の方々からは、普段閑散期である1月に、今年はスーツケースを持って来店される旅行者も多かったという話をお伺いしています。
 昨年は、開催方法の決定が遅かったことから、事前のPRが不十分だったと聞いていますが、来年1月開催予定の第30回神戸ルミナリエにおいては、その反省も踏まえ、事前PR、特に首都圏など市外でのPRを強化して頂きたいと考えます。
 ルミナリエという神戸の大きな魅力を、特に市外の若い世代にPRし、神戸に訪れてもらい、また、この街に住んでみたいなという気持ちを醸成していきたいと考えますが、第30回に向けた市外でのPRにどう取り組むつもりか伺います。
(経済観光局)
今年1月に4年ぶりに本格開催ということでございましてそのアンケート結果を見ますと、かなりたくさんの方に参加していただいたわけですけれども、やはり市外からの来場者が少なかったコロナ前の開催に比べると少なかったと。
この点にも課題を感じてございまして今年度に関しましては先ほどもご指摘ありました去年は決定が遅かったので、今年は6月に来年の日程についても発表させていただいており、その直後からPRをして、既に就航都市のプロモーションや首都圏のプロモーション、その様な機会に必ずこのルミナリエを入れまして、例えば8月に仙台でも地元の新聞にも掲載されました。ただ、それはルミナリエだけじゃなくて、自然もあって都会的である神戸に訪れてほしいというそういうなコメントも載っけていただけるようなもので委員の御指摘のあったような「神戸にやってきていただいて、そして最終的に定住に向けてルミナリエの開催意義やストーリーの伝え方をホームページの刷新をはじめウェブを活用した形で、若い世代に伝えていきます。
(上原)
まずはルミナリエで神戸に訪れていただけるような取り組みを、情報発信の強化でお願いします。神戸ルミナリエのサイトに載せているだけではやっぱり見てもらえないので、旅行サイトの連携なんかも良いと思います。県市外へのPRに当たっては、特に、SNSでの効果的な発信が有効であると考えているが、いかがでしょうか?
(経済観光局)
神戸観光局のSNSですけども、合計で11万人以上のフォロワーを持つSNSで、これを最大限に活用して今後作品の設置場所でありますとか、イメージとかを発信していきます。また、それぞれXであるとかインスタグラムとかそれぞれ強み弱みがあるございますので、それぞれを生かした取り組みができるような情報またSNSでもですね、対象層を狙ったターゲティング広告も取り組んでまいりたいと考えます。
(上原)
 たまたま神戸に来たらルミナリエが開催されていたというのではなく、誘客プロモーションとして有効に活かして頂きたいことと、有効な市内飲食店活性化策も取り入れて頂きたいと思いますがいかがでしょうか。
(経済観光局)
これ件に関しても委員からいろいろご指摘いただいておりますので、これについてもかなりパワーアップを前回のちょっとわかりにくかった分、とか、そういうのを改善した形で取り組みます。
(上原)
神戸全体で盛り上がるようなルミナリエを期待します。