1.神戸マラソンのさらなる市内メリット追及○(上原みなみ)本市の経済にさらなる波及効果をもたら…

1.神戸マラソンのさらなる市内メリット追及
○(上原みなみ)
本市の経済にさらなる波及効果をもたらすポテンシャルがある神戸マラソン、現在ふるさと納税制度を活用した応援ランナー枠は、期限前に枠が埋まる人気ぶりです。寄附をできるだけ増やしたい一方で、一般ランナー枠の倍率が2.6倍もある中、一般枠を削って寄附枠を広げることは、市民やランナーの理解を得にくいというジレンマがあります。枠の数を増やさずに寄附総額を増やす、つまり質的転換が必要です。
例えば、ただ出走権を渡すだけではなく、出走権プラス市内のホテル宿泊セット枠やVIP待遇枠を高単価で設けてはどうでしょうか。これにより、寄附額の増加だけではなく、確実な前泊・後泊による観光消費が生まれ、市内経済への波及効果がさらに高まります。この点について御見解を伺います。

○浦野文化スポーツ局部長
神戸マラソンのますますの発展というふうに捉えております。本当にありがとうございます。  神戸マラソンの応援ランナー枠は、ふるさと納税で10万円以上を寄附していただいた方に、返礼品扱いとならないように出走権のみを進呈をしております。そして、参加料は別途ランナーに負担いただいております。また、一般ランナーにはない特典としまして、大会当日のランナー受付やスタート・フィニッシュの専用屋内エリアを設けております。こういった制度を利用して、ぜひ神戸のコースを走りたいと思っていただけることに対して、本当にありがたいと思っているところでございます。
委員御提案のメニューにつきましては、観光消費や市内経済の活性化につながる可能性があると思っております。一方、返礼品扱いとなるため、返礼品相当額の約3倍の寄附をしていただく必要もあり、少し高額になろうかとも思っております。
いずれにしましても、これからの神戸マラソンを発展させるために、その財源として確保できるように、需要を見ながら慎重に検討してまいりたいと思っております。

○(上原みなみ)
神戸マラソンは県外ランナーが6割ですし、現在の応援ランナー枠がすぐに埋まってしまう人気ぶりでしたら3倍の価格になってもポテンシャルあると思いますので、ぜひ検討してみてください。
もう1点、具体的な提案です。
一般抽せんで当選した市外ランナーに対し、通常の参加料を支払うか、ふるさと納税を利用して参加料を支払うかを選択する仕組みの導入はいかがでしょうか。京都マラソンで先行されていますが、これであれば一般枠のパイを一切削ることなく、実質的な自己負担を減らしたい当選者からの寄附を新たに取り組むことができます。経済的なインセンティブを活用したこの手法についても併せて検討を求めますが、御見解を伺います。
○浦野文化スポーツ局部長
京都マラソンの手法、そして他都市の制度を参照にさせていただきながら、神戸マラソンの運営に充当できる仕組みを検討していきたいと考えております。

○(上原みなみ)
文化事業もスポーツ事業もやり方次第で神戸のまちに大きな経済効果をもたらす強力なコンテンツだと思います。市外からの寄附を促進する外貨を稼ぐポテンシャルを最大限生かしていただきたいと思います。